今回は、アクマゲーム名言ランキング!かっこいい名台詞を紹介!というタイトルでお送りしていきます!
「アクマゲーム」は、週刊少年マガジンで2013年から2017年まで連載されていた漫画になります。
連載が終了し7年が経った現在もなお、その人気が衰えることはなく、2024年の4月から日本テレビ系列でのドラマ放映もスタートしました。
「アクマゲーム」に出てくる数々の名言は、つらい環境に身を置く人にとって心に響くセリフばかり。
きっと多くの読者の心をつかんだことと思います。
今回はそんな「アクマゲーム」に出てくる数多くの名言をランキング形式でご紹介します!
また後半ではランキングで紹介されなかった名言の中から、かっこいい名台詞のみを厳選してご紹介していきますので、ぜひ最後までお楽しみください!
アクマゲーム名言ランキング!
「アクマゲーム」で登場するセリフの中で印象に残っているものをランキングにしてみました!
このランキングは調査したものではなく、あくまで筆者個人の主観によるものになりますので、お互いに共感したり、楽しんでいただくコンテンツとしてみていただけたら幸いです。
- 1位「男が下がる」
- 2位「下がった男はまた上げればいい」
- 3位「人生はクソゲーだ」
- 4位「責任とは聞こえのいい言葉だけど・・・」
- 5位「ルンバは猫の乗り物じゃねぇええよ!」
それでは、ランクインした名言を一つずつ詳しく見ていきたいと思います!
アクマゲーム名言ランキング1位:男が下がる/織田照朝
「オレはどんなに困難な状況にも目を背けない。理由は一つだ…男が下がる」
これは、主人公の織田照朝がギャンブラー上杉潜夜とのバトルにて、潜夜の策を見破ったつもりの照朝でしたが、その裏を利用されて敗北してしまい、潜夜に降参を勧められてしまった時のセリフです。
このセリフは作中で何度も照朝を奮い立たせる言葉として登場しています。
読者の心を強く引き付けたセリフでもありますね!
アクマゲーム名言ランキング2位:下がった男はまた上げればいい/織田照朝
「生きることは責任を果たすこと。それは勝ち続けることではない。たとえ負けても挫けないこと。再び立ち上がることだ。下がった男はまた上げればいい。先の敗北もおまえに勝って乗り越えるとしようか」
これは照朝が「アクマゲーム」の開催を管理をするグングニルという組織の構成員である長久手洋一とバトルしたときのセリフです。
上杉潜夜戦では、一度敗北目前にしながらも折れず、むしろ逆境での強さを見せつけた照朝でしたが、今回も「負けても立ち上がること、下がった男はまた上げればいい」と強固な精神力で乗り越える照朝だったのでした。
逆境に立たされても諦めないこのセリフに勇気づけられた方も多いのではないでしょうか?
Xでも「また頑張ろうって思える!」と苦難の状況にいる人や自らを励ます言葉として、このセリフに再び立ち上がる勇気をもらっているようでした。
アクマゲーム名言ランキング3位:人生はクソゲーだ/直江大介
「好きなことやれよ 人生はクソゲーだ ちょいちょい詰む リセット必須のバグゲーなんだよ」
上杉潜夜は高校時代にある事件で両親を亡くし、容疑を疑われ絶望から自ら命を絶とうとしてしまう潜夜に同級生の直江大介(ビッグ)が言ったセリフです。
それから潜夜は考え方を改め「自分の人生を全力で楽しむ」という信条の元、ギャンブラーの道を行くことになります。
「人生はクソゲー」人生に悲観せず、物事を広く見てみる姿勢が大事なのかなと再認識させてくれるセリフでした。
アクマゲーム名言ランキング4位:責任とは聞こえのいい言葉だけど/上杉潜夜
「責任とは聞こえのいい言葉だけど それが生きる理由になってる人は生きてるって言えるのかね?」
これは上杉潜夜が照朝に言ったセリフ。
「生きることは責任を果たすこと」と話す照朝に対して「自分の人生を全力で楽しむ」という考えの上杉潜夜。
照朝の敗北しようとも諦めず何度でも立ち上がる不屈の精神で生き抜くことが責任を果たすことだと言ってました。
また潜夜は「自分の人生を生きてない人に僕は負けないよ」とも言っています。
家族のため社会のために翻弄する照朝、潜夜がそんな照朝に皮肉を込めた一言でした。
照朝、潜夜、どちらも背景はとても壮絶で、強く生きてきたからこそ、いろいろ考えさせられるシーンでしたね。
アクマゲーム名言ランキング5位:ルンバは猫の乗り物じゃねぇええよ!/斎藤初
斎藤初といえば「俺の下僕になれ」や「」などという俺様的なセリフも有名ですが、今回は「ルンバは猫の乗り物じゃねぇええよ!」がランクイン!
初のキレッキレのツッコミが炸裂!
このルンバのくだりは、私も大好きで爆笑しました!
恋愛マスターならぬツッコミマスターというコメントや「面白かった」「爆笑した」などの感想が多かったです。
斉藤初の暴走ぶりに「名言ならぬ迷言では」という感想もみられました。
アクマゲームかっこいい名台詞を紹介!
ここでは、ランキングでは紹介されなかったものの中から、アクマゲームのかっこいい名台詞に絞ってご紹介していきます!
- お前の出した結果なら悔いはないからついて来たんだ
- 大きくなったな
- 男なら恋の主導権は自分で握ってみせろ
感動するセリフからおもしろかっこいい名台詞をそろえてみました。
それでは、アクマゲームのかっこいい名台詞の詳細を見ていきましょう!
アクマゲームのかっこいい名台詞:お前の出した結果なら悔いはないからついて来たんだ
「俺達はお前が勝つと思うからついて来たんじゃない、お前の出した結果なら悔いはないからついて来たんだ」
これはアクマトーナメント最終バトルの時、先導者の圧倒的な力を目の前にして、照朝は一度心が折れそうになりましたが、このセリフで照朝はもう一度心を奮い立たせます。
これまで対戦してきた仲間たちとの向き合う姿勢や日常生活を過ごしていく中で、照朝への信頼や彼のひととなりが、このセリフにつながっているのだと思います。
一度は勝負をあきらめかけた照朝も、仲間の助けで自分らしさを取り戻し、再び先導者に立ち向かう姿には感動しました。
アクマゲームのかっこいい名台詞:大きくなったな
「大きくなったな」
織田照朝の父親、清司は「天の知識書」に触れた事で、心を乗っ取られ「先導者」となっていましたが、照朝の活躍のおかげでアクマゲームの呪いから解放されます。
そして清司は、自分を呪いから解放してくれた照朝に「大きくなったな」と語りかけるシーンはとても素晴らしかったです。
8年前両親を亡くし、苦難の環境に翻弄されながらも必死に強く生き抜き成長してきた照明にとって、とても嬉しい一言だったはず。
これまでの照朝の成長を見守ってきた読書にとっても、ラストで父親と再会するシーンは、とても感動的で感慨深いものだったと感じた方も多いのではないでしょうか。
アクマゲームのかっこいい名台詞:男なら恋の主導権は自分で握ってみせろ
「男なら恋の主導権は自分で握ってみせろ」
恋愛マスターの斎藤初は、恥ずかしい言葉も堂々と言ってのけちゃうところが、また良いキャラを演出していますよね。
ドラマでは、SixTONESの田中樹さんが斎藤初を演じていますが、このセリフを田中樹さんが言うかもしれないというだけでワクワクが止まらないというファンも多いのではないでしょうか?
Xで田中樹さんのファンからは「ヤバいヤバい!」「惚れる!」など、コメントで盛り上がりを見せていました。
まとめ
今回は、アクマゲーム名言ランキング!かっこいい名台詞を紹介!というタイトルでお送りしました。
アクマゲーム名言ランキング1位は「男が下がる」2位「下がった男はまた上げればいい」3位「人生はクソゲーだ」4位「責任とは聞こえのいい言葉だけど・・・」5位「ルンバは猫の乗り物じゃねぇええよ!」でした。
アクマゲームかっこいい名台詞は「お前の出した結果なら悔いはないからついて来たんだ」「大きくなったな」「男なら恋の主導権は自分で握ってみせろ」です!
織田照朝の強いキャラでありながら、何よりも優しいところが読んでいて安心感があり、ライバルながらも仲間として活躍する斉藤初はいつも心奮い立たせてくれるセリフがたくさんあるので、おすすめです!
アクマゲームは本編はシリアスなストーリー展開なものの、日常ほんわかの中にギャグをぶっこんでくるあたりも人気なのでぜひ一度お試しください。